宮城県仙台市|繁殖し続けるカビの除去と防止策
宮城県仙台市にお住いの皆様へ。日頃からこまめに掃除していても場所によってはすぐに発生するカビ。カビは時間と労力使って除去してもすぐに生えてきてそのままにしていると人体への悪影響を及ぼすこともあります。
普段の生活を少し工夫するだけでカビの発生率は低くなります。
このコラムではカビによる悪影響やカビの除去、カビの防止策などをご紹介していきます。
ぜひ参考にしていただき、快適な生活を手に入れてください。

▩仙台市内の工場でカビが繁殖しお困りのご相談。解決し今後のカビ対策もご提案致しました。
なぜ工場天井にカビが生えやすい?
工場の天井にカビが生える主な原因は、**「湿気」+「天井表面の結露」+「汚れ・栄養分」**です。特に工場では、屋外よりも室内の温湿度差が大きく、天井裏や屋根の状態によって結露が起こりやすくなります。
主な原因
1. 結露
§ 工場内の暖かく湿った空気が、冷たい天井・屋根に触れる
§ 天井表面温度が「露点温度」を下回ると水滴が発生
§ その状態が繰り返されるとカビが発生します
§ 冬場だけでなく、夏場の冷房でも起こります
2. 工場内の湿度が高い
§ 洗浄工程、水を使う製造工程、蒸気、乾燥工程など
§ 換気不足により湿気が外へ排出されない
3. 換気・空調の偏り
§ 天井付近に湿った空気が滞留する
§ 大型設備や間仕切りによって空気が循環しない
§ 空調の吹出口付近だけ温度が低くなり、局所的に結露する
4. 屋根・天井の断熱不足
§ 断熱材が薄い、劣化している
§ 断熱材が濡れている
§ 金属屋根などで天井表面が外気温の影響を受けやすい
5. 雨漏り・水漏れ
§ 屋根、配管、ダクトなどから水が侵入
§ 結露と違って、特定箇所が継続的に濡れている場合は要注意です。
6. 天井面の汚れ
§ ホコリ、油煙、食品・有機物などが付着すると、カビの栄養源になります。
対策は「カビを取る」だけでは不十分
重要なのは、カビが生える原因となっている水分を止めることです。
① まず温湿度を測る
工場内の複数箇所で、
o 室温
o 相対湿度
o 天井表面温度
を測定します。
特にカビが生えている場所の天井表面温度を測るのがおすすめです。
例えば、
室温25℃・湿度70%→ 露点温度は約19℃
なので、天井表面が19℃以下になると結露する可能性があります。
② 湿度を下げる
目安として、一般的な工場なら相対湿度60%以下を一つの管理目標として検討します。
対策としては、
o 換気量を増やす
o 除湿機を設置する
o 湿気を発生させる工程を囲う
o 蒸気・温水設備からの漏れをなくす
o 排気フードを改善する
などがあります。
③ 天井・屋根の断熱を改善する
結露が原因なら、非常に重要です。
o 屋根・天井の断熱材を確認
o 断熱材の厚さ・劣化を確認
o 断熱材が濡れていないか確認
o 必要に応じて断熱改修
o 金属部分に結露防止処理をする
特に、「天井裏の断熱材が濡れている」場合は、表面だけカビ取りしても再発しやすいです。
④ 空気を循環させる
天井付近だけ湿度が高い場合は、
o シーリングファン
o サーキュレーター
o 空調の風向き変更
o 換気設備の改善
などで、天井付近に湿った空気が滞留しないようにします。
ただし、単純に送風するだけでは、湿った空気を天井に送り込んで結露を悪化させることもあるので、温湿度を確認してから行うのが安全です。
⑤ カビを除去する
原因対策と並行して、
24. カビの範囲を確認
25. 汚れ・ホコリを除去
26. 適切な方法でカビを除去
27. 十分に乾燥
28. 必要に応じて防カビ処理
29. 再発しないか温湿度を継続監視
という順番がおすすめです。
原因を切り分けるなら、この3つを確認してください
状況 | 疑われる原因 |
冬に特にカビが増える | 結露・断熱不足 |
夏に冷房を入れるとカビが増える | 冷房による天井表面の結露 |
雨の後だけ特定箇所が濡れる | 雨漏り |
水を使う工程の上だけカビが多い | 工程からの水蒸気 |
天井全体に広がっている | 高湿度・換気不足 |
天井の一部だけ集中している | 局所的な結露・漏水・断熱不良 |
もし「工場の天井にカビが大量発生している」という状況なら、写真があれば、カビの位置・天井材・結露跡などから原因をかなり具体的に絞れます。天井の写真と、できれば「工場内の温度・湿度」「夏と冬どちらに多いか」「製造工程で水や蒸気を使うか」を教えてください。
解決方法
それでも解決できない場合は、カビ専門業者の【ミスミケンキ】へお気軽にご相談ください。様々な機材とカビ菌検査の見える化によりご安心いただけます。



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