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宮城県仙台市|カビはどのように発生するのか?

執筆者の写真: 浩文 伊藤浩文 伊藤

更新日:2月26日

宮城県仙台市にお住いの皆様へ!カビの胞子は肉眼でとらえることができないほど小さいのですが、空気中のいたるところに存在しています。「形」カビの胞子で一番多いのはボールのように丸いものですが、三日月型や棍棒状のものもあります。人が見える最小の「大きさ」は0,1㎜~0,15㎜でペンの太さは0,5㎜、胞子の大きさは0,002㎜~0,01㎜なので見えませんよね。胞子は空気中を浮遊し条件の揃った場所に付着して菌糸体となり繁殖していきます。どんな場所にも色として発色する前に胞子が存在します。「カビが生えた」とは菌が集合してからの状態です。「カビが発生しやすい条件とは?」カビが発生する場所は人間の生活圏とほぼ同じですが、そこにカビが好む条件が揃う事で増殖していきます。

◆カビが発生、繁殖しやすい条件は?

温度

20℃から28℃

  一年中好む温度

湿度

70%以上

  湿度が高ければ高い程短期間で繁殖する

栄養

ホコリ、垢

  有機物以外でも栄養素に変えてしまう

酸素

空気

  酸素が必要

◆カビはどこから

もともとのすみかは土壌・・・土の中にはたくさんの種類のカビがすんでいます。1gに数十万以上います。土の中にいて様々な生物の死骸を分解して土に返す仕事をしています。とても大事な仕事をしていますね。それらのカビは風任せで風に乗ってあちこちに飛んでいきます。カビが無いところはほとんどないかもしれませんので、共存共栄で繁殖させない対策が必要ですね。


◆どんなカビが多いか種類と発生しやすい場所

黒カビ

浴室、洗面所、窓、台所流し台など湿っぽいところに生えやすい小さめのカビです。

青カビ

餅やパン、果物、ソーセージ、押入や畳に発生

赤カビ

浴室の床や浴槽、排水口等の水回り

ススカビ

布団やエアコン内部










それでもカビ対策できない時は【カビ専門業者のミスミ】にお気軽にご相談下さい。



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